映画を考える

314号 2021年1月

特集

映画を考える




特集▶映画を考える
伊藤 洋司 
[巻頭言]映画を考える
須藤健太郎 『ジャン・ドゥーシェ、ある映画批評家の肖像』の余白に
堀  潤之  映画への抵抗と「恋する距離」―ロラン・バルトの映画論をめぐって
石橋今日美  空虚と美―ミケランジェロ・アントニオーニの作品をめぐって
遠山 純生  フェッレーリをめぐる素描
赤坂 太輔  移動撮影についてのノート
大久保清朗  わたしの内なるイスメーネー
鷲谷  花  ヒロインが沈黙を突破するとき―「唖者のメロドラマ」としての『隠し砦の三悪人』
葛生  賢  襞にそって襞を―堀禎一の『天竜区』シリーズについて
伊藤 洋司  神代辰巳と映画の物語空間

中西 又三  一刑死卒業生(五)―成石平四郎の軌跡

斯波 照雄  日本都市紀行―八戸で考える

フィリップ・ヴァルテール
渡邊 浩司・渡邉 裕美子 訳  鮭女と九番目の波―『カレワラ』第五章

判例を読もう!⑲
高田  淳  履行しても債務不履行!?

清水 隆雄   戦闘服を着る女性たち④―スウェーデンの場合

中村 一行  ドイツ・エルツ山地地方 木のマイスターたち㉗

森岡 実穂 「今日も劇場へ?」㊾

中尾 秀博  越境ポートレート・ギャラリー⑥




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